1，2年次の基礎ゼミ、経済入門ゼミ（各２０名程度）で一般教養と基礎知識を重点的に習得します。3年次からは少人数の専門ゼミ（平均８名程度）で社会や就職で役立つ専門教育を行うと共に、企画力（独創力）、総合判断力、コミュニケーション能力など社会で必要な能力を養成しています。

就職や社会で役立つワード、エクセル、インターネットから高度のソフト作成まで実践的な情報教育を行い、情報化社会で立派に活躍できる人材を養成します。 また、情報教育に必要な最先端の情報機器や１人１台のパソコン貸与など、ハード面でも充実した学習環境を提供し、情報技術で即戦力となる人材の育成に努めています。

社会で必要な経済、経営、情報技術の基礎を徹底的に学習し、その上で専門知識を習得する教育を実施している。こうして幅広い基礎知識と実用性のある専門知識を持ち、社会で役立つ人材を養成しています。 17年度から基礎学力強化のため基礎ゼミに国語、数学の補習授業を追加し、情報系ではより高度の情報演習科目を新設し、習熟度の高い学生のレベルアップを図っていています。

高い就職率の要因は充実した教育内容と共に徹底したキャリア教育と就職指導にあります。企業や公務員志望者のための就職実践講座やインターンシップによる就業体験を通じて就職の動機付けを行っています。 就職課職員が学生全員の個人面談を行い、各人の希望や適性に応じて適材適所の求人紹介を行うなど、他大学で見られないきめ細かな就職指導を実行しています。正規授業として「職業選択」を単位化し、早い時期から就職のためのキャリア教育と動機づけを行っています。 更に、毎年東海地区の有力企業100社程度の人事担当者を招いて企業懇談会を開催し、企業との人脈を維持し、就職支援のパイプを強化しています。

就職や社会で役立つ幅広い職務能力を養成するために学生の資格・免許状の取得を徹底的に支援しています。初級システムアドミニストレーターを始め、ソフトウエア開発技術、基本情報技術者、簿記検定1、2級、ファイナンシアル・プラナー、販売士、高等学校教諭1種免許状（情報・商業）など、学生が希望する職種に応じて多岐にわたっています。